毎年弊社が運営をサポートしている「キヤノン写真新世紀」の展示「写真新世紀展 2018」が、今年も10月27日から始まりました。

「写真新世紀」は、写真表現の新たな可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンの文化支援プロジェクトで、今年は国内外から1,992名が応募。「写真新世紀展 2018」では、全応募者の中から選ばれた優秀賞受賞者7名と佳作受賞者12名の受賞作品を紹介しています。


併せて、2017年度のグランプリを受賞したトロン・アンステン氏／ベンヤミン・ブライトコプフ氏の新作個展『Another man’s floor』も同時開催。11月2日（金）には優秀賞受賞者7組の中からグランプリを選出する「グランプリ選出公開審査会」が開催され、シンガポールの大気汚染指標をモチーフにした作品が選ばれました（※）。

【「写真新世紀展 2018」実施概要】

日時：2018年10月27日（土）～11月25日（日）10：00～18：00　※木・金曜日は20:00まで。毎週月曜日は休館日
会場：東京都写真美術館 地下1階 展示室
入場料：無料
出展者：2018年度（第41回公募）優秀賞受賞者7名（敬称略）
　　　　内倉 真一郎、岡田 将すすむ 、佐々木 香輔きょうすけ 、ソン・ニアン・アン、
　　　　デレク・マン、 別府 雅史、山越 めぐみ（五十音順・敬称略）
　　　　佳作受賞者12名
主催：キヤノン株式会社
共催：東京都写真美術館
同時開催：トロン・アンステン氏／ベンヤミン・ブライトコプフ氏　新作個展『Another man’s floor』
　　　　　（2017年度（第40回公募）グランプリ受賞者）